レビューの前に思い出とか
発売当時超ハマった。
初めてのオンラインゲームということも相まって、特定の期間をこれに費やした。
オンラインフレンドができて、毎日21時集合でそこから3~5時間ほどプレイが恒例。
休みの日はオフで潜って、レアアイテムを発掘して、夜のオンで自慢したりとか。
知らない人たちと潜って、あぁやっぱりいつものフレンドとの方が居心地がいいなぁと思ったり。
クエストをこなしつつ、お互い日々のことを話したりして。
レアアイテムなんか殆ど出ず、チャットが面白かったなぁという思い出。
上記のこともあり、ゲーム内容については当時から不満もあったが、神ゲーという扱いであった。
それを2024年に、20年ぶりぐらいにプレイしてみた。
続編も出ているが、逆に動きが早すぎてついていけない。完全なアクションゲームになっている。
レビュー
オンラインはもちろん終了しており、オフライン専用となります。
感想としては「ツマラナイ」
これはアドベンチャーゲームとして楽しむのではなく、「オンラインゲーム」を楽しむゲームだと思った。
何を言っているんだという感じだが。
「レビューの前に思い出とか」で書いた通り、ゲーム内容より、オンラインゲームというシステムが面白かったんだなと。
一応、ゲーム内容にも触れておく。
操作性について
辛いのはカメラ視点で自由度がない。これは当時から不満だった。
ただ、
ボタントリガーを起点に最大6種類のアクションを各ボタンに割り当てられるというのは、今でも結構画期的だと思う。
移動については、ダッシュはなく、トコトコ歩きでもっさり。
ステージが広く、ずっとスティックの上を倒しているのだが、親指が痛くなった。
移動についても当時から不満だった。
バトルについて。
まずは独特の攻撃方法。
攻撃自体は単調。
PBというのがあるが、他に必殺技はなし
ディレイ攻撃や、敵をノックバックすることで、
攻撃して、ちょっと下がって攻撃してを繰り返し
一方的に敵へ攻撃することができる。
この「敵に攻撃されない」というのがポイントでこのゲームの特徴かなと。
終盤の遺跡とかになると敵の数が多すぎて、ここはストレスになる
ストーリーについて。
ゲーム内のストーリーはあり結構魅力的なんだけど。
ユーザの補完に頼っている箇所も多く、自分としては薄い感じ。
メインだけ追っかけると、リコのメッセージだけでの理解となり、サブクエストで結構世界観が深堀りされてて、楽しめるが、結局尻切れトンボ感
レアアイテム発掘
これが目玉。 最大入手難度だとなんと出現率0.0009%ということで。
今考えると、むごいなぁと。
当時、稀にこの確率を乗り越えてレアアイテムを入手して使ってた人がいたが。
この出現率のためチート扱いされていた。
逆にというか、この入手難易度だから、チートが流行っていた。
なんでこんな確率にしたんだろうと。10万回チャレンジして1個。
ただ、バトルで使えるアイテムの入手難易度はそこそこだったので。
そこは良いバランスだったのかも。
レベル上げ
レベルについてもレアアイテム発掘寄りは優しいけど、まぁまぁ時間がかかる。
一人でやるにはきつい。
ただ、このレベル上げとレアアイテム発掘のバランスの設定が結構絶妙だと思った。
それのためのオンラインでの冒険中にチャットをしたりとか。
なので、
これはアドベンチャーゲームではなく、オンラインゲームであると思った。
オンラインありきのゲームだなということです。
現在はそのオンラインが出来ないということで
評価としては微妙になってしまうわけです。
以上。
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